
韓国語について
韓国語は日本語と同一系統の言葉であり、日本語の言語構造と似ています。語順や助詞の使い方はほぼ同じで、日本人にとっては覚えやすい言語と言えます。そして、中国から入ってきた漢字語が多く、新聞などでは7割が漢字に変換できるため日本人には意味が理解しやすいと言えます。
表音文字であるハングルは、10の基本母音、11の複合母音、そして19の子音から成り立っています。従って計40の記号と発音を覚えてしまえばローマ字のように読むことが可能です。
ハングルは15世紀に朝鮮王朝や第4代国王の世宗によって創案されたもので、それより前は漢字が用いられていましたが、ハングルが発明されたことによって人々の識字率は急速に伸びたのです。
韓国語の数字には固有語と漢字語があります。固有語は日本語の「ひとつ、ふたつ、みっつ…」に当たる言葉で、数を数えるときなどに使います。漢字語は「1,2,3…」に当たる言葉で、中国の漢字音をもとに読まれます。固有語、漢字語のどちらを使うかは、後にくる言葉によって異なります。
韓国語で1から10を数える
※1~10は固有語/漢字語の順に並んでいます。
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