
アラビア語について
アラブ諸国つまり中近東22カ国の公用語として使われるのがアラビア語です。アラビア語は古代に栄えたバビロニア語やアッカド語などと同じセム系の言葉に属しています。およそ1,500年以上前から南アラビアなどで使われていたアラビア語ですが、7世紀にクルアーンが結集されたことによってアラビア半島以外にもイスラームを信奉するすべての人々の神聖な言葉となりました。クルアーンから発達した標準アラビア語はフスハーと呼ばれる共通語となるも、公式の場や書き言葉としてのみ使われ、実際の話し言葉はアーンミーヤと呼ばれる方言が主体となっています。
アラビア語のアルファベットは29文字あり、右から左へと書き進んでいきます。アリフを除いてすべて子音で構成されています。日本語は子音が19個ですが、日本語にない子音が10個あるため、日本人にとって発音はきわめて難しいとされています。
アラビア語で1から10を数える
1 | ワーヘド | 2 | イトネイヌ | 3 | タラータ | 4 | アルバア | 5 | ハムサ |
6 | スイッタ | 7 | サバア | 8 | タマーニャ | 9 | ティスア | 10 | アシャラ |
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